ドール・フィギュア好きな方なら「〇〇のキャラのねんどろいど発売しないかな」「オリジナルキャラをフィギュアにしたい!」
なんて思ったことがあるのではないでしょうか?
ゼロから造形を作るのはむずかしいけど、既製品のフィギュアを組み合わせて改造したら、
いい感じにできたぞ~!ワーイ!!ってことで、
ねんどろいど+オビツ11ボディでオリジナルのオビツろいどドールを作ってみたのでレポートします!
今回作ったのはこちらのキャラクター▼
ねんどろいどで似たような顔や髪型のキャラクターを探して改造して作ることにしました!
色や形ができるだけ共通しているキャラを探して組み合わせ+足りない部分は樹脂粘土で作成します。
このページの目次
髪の毛パーツを作る
使った材料
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元となる「ねんどろいど」
改造用なのでヤフオク、メルカリで手に入れるのがいいかも。
欲しいねんどろいどの名前+「ジャンク」「中古」「パーツのみ」といったワードで検索するといい。
今回、私が購入したのは以下の2体。
グッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY) 2015-10-24D.C~ダ・カーポ~ ねんどろいど 朝倉音夢 (ABS&PVC塗装済み可動フィギュア)posted with カエレバグッドスマイルカンパニー(GOOD SMILE COMPANY) 2011-03-30 -
デザインナイフ
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エポキシパテ
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石粉粘土
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紙やすり(#240と#2000)
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粘土べら
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マスキングテープ
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アクリルスプレー(着色用お好みの色)
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ピンバイス
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接着剤
1ねんどろいどの必要な部分を切り出す
未央の前髪のいらない部分を切り抜いて、音夢の前髪のいる部分を切り出す。
後ろ髪と顔は未央をそのまま使う。
デザインナイフで切る。(けっこう力がいる)
アホ毛もちょっと長かったのでカットした。
顔パーツとカットした髪パーツをあてがって、余計な部分をカットしたり、切断面をやすりかけして微調整する。
2パテと粘土で成形する
エポキシパテで穴埋めしつつ前髪パーツ同士をくっ付ける。
エポキシパテはこねて10分程度でコンクリートのように硬くなるので、手早くやる。
仮に顔パーツも組んで目が隠れないか確認。
次に、石粉粘土で前髪を作る。(パテは硬化時間が早すぎて扱いが難しかったので、ゆっくり整形できる石粉粘土にしてみた。)
粘土べらでざっくり形を整える。
形が整ったら、粘土を乾かす。(24時間はほっとく)
粘土が乾いたら紙やすりで形をきれいする。
3着色する
着色しない部分にマスキングテープを貼る。
缶タイプのアクリルスプレーの茶色で着色した。
一度乾かしてみて、少し色ムラになっていたので、もう一度塗布した。
4アホ毛をくっつける
アホ毛をはやしたい位置にピンバイスで穴を開ける。
アホ毛と髪の毛を接着剤でくっつける。
これで髪の毛は完成!
うさみみを作る
使った材料
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樹脂粘土
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紙やすり
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ピンバイス
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ホビー用パイプ
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ニッパー
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アクリル絵の具
- ピンク色の紙
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接着剤
1樹脂粘土で形を作る
樹脂粘土で耳の形を作る。
樹脂粘土は、2~3日でとても固くなる。
固まったら、紙やすりで形整える。
2押しピンと耳をくっつける
ニッパーでホビー用パイプをカットする。
粘土で作った耳にピンバイスで穴をあけて、ホビー用パイプを差し込む。
前髪パーツにも同様に穴を開ける。
3着色する
アクリル絵の具で着色する。
薄い茶色部分を塗って、乾いてから濃い茶色を塗った。ピンクの部分は、絵の具で塗るのは難しかったので、 ピンクのコピー用紙を切ってボンドで貼りつけた。
完成!
これが完成した前髪パーツとうさみみ。
デコボコやムラが減って、形も割りと理想に近づいた気がする。
アホ毛の立ち具合が特にいい感じ!
顔やボディ(オビツ11)も組み立てるとこんなかんじ。
ド素人による試行錯誤しながらの工作でしたが、なんとか満足できるものができました。
丹精込めて作ったキャラクターは愛情も感動もひとしおです~!
ボディ(オビツ11)の洋服につくってみたレポなどもありますので、みなさんも理想の自分ドールを作ってみてはいかがでしょうか★